であい

 

唐突ですが、みなさんはどのように『四月は君の嘘』に出会ったのでしょう?

 

月マガを購読していて第一話から応援しているという人もいるでしょう。

あるいは2012年マンガ大賞にノミネートされたときから知っている人もいるかもしれません。

(その人たちは先見の明がありすぎです)

 

やはりアニメ化されて出会った人が多いのでしょうか。

おもしろそうなアニメを見るために毎クールチェックして出会った人、

ノイタミナは必ず見ていて出会った人、

Goose Houseやwacci、コアラモード.や7!!が好きで出会った人、

最終回の評判を聞いて出会った人。

いろんな人がいて、いいと思います。

きっかけなんて、そんなもんです。

 

中の人が『四月は君の嘘』と出会ったのは、

忘れもしません、2013年7月22日です。

某コミックレーベルからでる某作品を買いに

近所の書店に行きました。

そしてたまたま試し読みを読みました。

完全に心をつかまれましたね。

物語の力を感じました。

 

それから4巻までそろえて、5巻冒頭の渡の台詞

「スーパースターに挫折はつきものさ 逆境でこそそいつが本物かどうか わかる だってよ 星は夜輝くんだぜ」

を見て絶対にそろえようと思いました。

 

9巻の紘子さんの台詞

「悩んで わめいて 苦しんで もがき続けた数か月 何もかも報われる瞬間があるの」

を見て大事にしようと思いました。

 

『四月は君の嘘』は美しい恋物語でもあるし音楽は素晴らしいと思えるんですけど、

「人が前に進む話」でもあるし、「人が再び舞台の上で輝く物語」でもあるんですよね。

その意味でも『四月は君の嘘』の台詞はものすごく説得力がありますし、みなさんの背中をやさしく押してくれると思います。

 

中の人がいかに『四月は君の嘘』と出会ったか、どう思っているのか話しておかないとこれから進めないなと思ったので、今週はこのテーマにしました。

 

来週からは1話ずつ感想と考察じみたことを書いていこう思います。